結論|住宅用なら「停電時にどこまで使えるか」で選ぶ
ポータブル電源を選ぶうえで、住宅目線で一番重要なのは
「停電時にどこまで普段の生活を維持できるか」です。
とくに一条工務店のようなオール電化住宅では、
- 照明が使えない
- スマホの充電ができない
- お湯が使えない
- 冬は暖房が止まる
といったように、停電の影響が大きくなります。
そのため、住宅用として選ぶなら
容量・出力ともにしっかりしたモデルを選ぶことが重要です。
比較表|住宅用ならここをチェック
ポータブル電源を住宅用として使う場合、
以下の3つが特に重要なポイントになります。
- 容量(どれくらい長く使えるか)
- 出力(どんな家電が使えるか)
- 充電速度(停電前後の備えやすさ)
ポータブル電源は種類が多く、どれを選べばいいか迷いがちです。
結論としては、以下の3つから選べば失敗することはありません。
この3モデルは「性能・価格・使いやすさ」のバランスが良く、
キャンプ・車中泊・防災すべてに対応できる定番機種です。
| EcoFlow | Jackery | Anker | |
|---|---|---|---|
| モデル | RIVER 2 Pro | 1000 Pro | C800 |
| 容量 | 約768Wh | 約1002Wh | 約768Wh |
| 定格出力 | 800W(最大1000W) | 1000W | 1200W |
| 充電速度 | 約70分 | 約1.8時間 | 約58分 |
| 重量 | 約7.8kg | 約11.5kg | 約10kg |
| 特徴 | 高速充電・コスパ | 安定・大容量 | 高出力 |
| 価格 (2026年4月現在) | 通常価格:88,000円 セール時:44,000円 | 通常価格:119,800円 セール時:65,890円 | 通常価格:109,900円 セール時:64,990円 |
最も大きな違いは「充電速度・定格出力・重さ」です。
使い方によって最適なモデルは変わりますね。
わが家は一番手ごろな値段のEcoFlowを使用しています
今のところ不自由なく使用できています
ポータブル電源の選び方(失敗しない3つの基準)

住宅で使う前提なら、アウトドアとは少し選び方が変わります。
購入前にこの3つだけ押さえておけば失敗しません。
容量:「家族でどれくらい使うか」で決める
住宅用として考える場合、容量は最も重要なポイントです。
- 300Wh前後:スマホ充電や日帰り用
- 700Wh前後:1泊2日のキャンプ・車中泊
- 1000Wh以上:家族利用・防災用途
初めての1台なら700〜1000Whが最もバランスが良いです。
出力:「生活レベルをどこまで維持するか」
出力はどんな家電が使えるかに関係します。停電時に使いたい家電によって必要な出力は変わります。
- 500W前後:スマホ、ライト、小型家電
- 1000W前後:ドライヤー、電気ケトル
普段に近い生活を求めるなら1000W前後が目安になります。
使用目的:住宅+防災で考える
住宅用で考える場合、以下のような使い方が想定されます。
- 停電時の電源確保
- 災害時の備え
- 車中泊・避難時の電源
「家の中だけでなく、外でも使える」という点は
ポータブル電源ならではの強みです。
EcoFlow RIVER 2 Pro|迷ったらこれ
EcoFlow RIVER 2 Pro



EcoFlow RIVER Proは、初心者から上級者まで幅広く支持されているモデルです。
特徴は以下の通りです。
- 約70分でフル充電できる高速充電
- 約3000回使える長寿命バッテリー
- 約7.8kgで持ち運びしやすい
充電の速さと耐久性が大きな強みで、防災用途にも向いています。
RIVER 2 Proでもドライヤーは使用可能です。
ただし、最大出力は約1000Wのため、高出力のドライヤーをフルパワーで使うのは難しい場合があります。
停電時の応急的な使用や、
風量を抑えた使い方であれば問題なく使用できます。
向いている人
以下の条件に当てはまる人は「EcoFlow RIVER Pro」が向いている人です
私の旧モデル(RIVER Pro)を持っていますが、大変使いやすく満足しています!
Jackery 1000 Pro|安心感と大容量ならこれ
Jackery ポータブル電源 1000 Pro
Jackery 1000 Proは、大容量と安定性で人気の定番モデルです。
特徴は以下の通りです。
- 約1000Whの大容量
- 定格1000Wで多くの家電に対応
- 実績のあるブランドで安心感が高い
長時間使用できるため、防災や連泊キャンプでも安心して使えます。
向いている人
容量重視で選ぶなら、このモデルが最も安心です。
他のメーカーに比べてやや高めですが、
停電が長引いた場合でも、比較的余裕を持って電力を確保できます。
Anker Solix C800|パワー重視ならこれ
Anker Solix C800
Anker Solix C800は、高出力と価格のバランスが魅力のモデルです。
特徴は以下の通りです。
- 最大1200Wの高出力
- 約58分で急速充電
ドライヤーやケトルなども使いやすく、
停電時でも生活の質を落としにくいのが特徴です。
ドライヤーやケトルなども使いやすく、
停電時でも生活の質を落としにくいのが特徴です。
向いている人
性能と価格のバランスを求める方におすすめです。
結局どれを選べばいい?
迷った場合は、以下を基準に選ぶと失敗しません。
- バランス重視 → EcoFlow
- 容量重視 → Jackery
- コスパ・出力重視 → Anker
初めての1台であれば、扱いやすさと性能のバランスが良いEcoFlowを選べば安心です。
よくある疑問
容量はどれくらい必要?
1泊2日のキャンプや車中泊であれば、700〜1000Whあれば十分です。
家族利用や防災目的であれば、1000Wh前後を目安にすると安心です。
ドライヤーやケトルは使える?
1000W前後の出力があれば使用可能です。
ただし同時使用や長時間使用には注意が必要です。
停電対策として使える?
どのモデルも停電対策として使用可能です。
特に長時間の停電を想定する場合は、大容量モデルを選ぶと安心です。
実際に使ったレビューはこちら
筆者は旧モデルのEcoFlow RIVER Proを使用しています。
キャンプ・車中泊・停電対策で使って分かった
リアルな使用感や後悔ポイントは、こちらの記事で詳しくまとめています↓
まとめ|住宅用なら「安心できる1台」を選ぶ
ポータブル電源はアウトドア用品というイメージがありますが、
実際には住宅の停電対策として非常に有効なアイテムです。
とくにオール電化住宅では、
電気が止まる=生活が止まるため、事前の備えが重要になります。
今回紹介した3機種は、いずれも住宅用として安心して使えるモデルです。
自分の家庭環境や使い方に合わせて、
無理のない範囲で備えておくことをおすすめします。
この記事を書いた人 Wrote this article
ゆうちむ
雪国育ちのアラサー夫婦。 一条工務店 i-cubeⅢ の実体験をもとに、 家づくりの成功・失敗を正直に発信しています。 🏠 2025年夏引き渡し 30坪4LDK|吹き抜け 太陽光発電|蓄電池