
一条工務店で家を建てる際、多くの方が悩むのが 「外構工事をどこに依頼するか?」 ということです。
一条工務店には提携の外構業者がいますが、提携外の業者に依頼することも可能です。
それぞれに メリット・デメリット があり、
「どちらが自分に合っているのか?」を知ることが大切です。
本記事では、提携業者と提携外業者の違いを解説 し、最適な外構業者を見つけるお手伝いをします。
本記事でしっかりと違いを理解しましょう!
最初に結論からいいますが、おすすめのひとはズバリ以下の通りです。
選択肢 | おすすめの人 |
提携業者 | 多少コストが高くても、スムーズな進行や安心感を重視する人 |
提携外業者 | コストを抑えつつ、自分好みのデザインを優先したい人 |
まとめると
「手間なく安心感を得たいなら提携業者」
「費用を抑えつつデザインにこだわりたいなら提携外業者」
と考えると分かりやすいです。
予算やこだわりに応じて、最適な選択をしましょう。
・提携の外構業者と提携外業者との違い
・メリットとデメリット
・どちらを選ぶべきかわかる
提携外の外構工事を探すなら相見積もりをしよう
ハウスメーカーを選ぶ時と同様、外構業者選びも重要です。
それぞれ外構業者によって得意不得意があり、それに応じて金額も変動してきます。
外構業者選択には時間をかけて行いましょう。
我が家はタウンライフ外構という一括比較サイトを使用し、外構業者を選びました。
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【一条工務店】ハウスメーカー提携業者とは?
一条工務店には提携している外構業者が存在します。
提携の外構業者に依頼することで、個人間でのやり取りが不要、手続きがスムーズなどと利点は多くあります。
しかし自分たちの理想に合わなかったり、予算オーバーだったりと紹介されたのに断ってもいいのかと心配することもありますがご安心ください。
他にも外構業者はたくさん存在するので、自分たちに合った外構業者を探すという選択をしても大丈夫です。
実際に我が家の担当さんも「提携の外構業者はどうしても値段が高いので、他の外構業者に依頼してもいいですよ」と言っていました。
ちなみにですが、同じ市内に住んでいる一条工務店で建てた知り合いの方に話を聞いたところ、提携の外構業者は我が家とは違う業者でしたので、おそらく住むエリアによっても違うと思います。
【一条工務店】提携業者と提携外業者の違い

それでは本題に入っていきましょう。
提携の外構業者と提携外の外構業者の違いについて解説していきます。
大きく分けて4つの違いがあります。
- 金額
- 連絡手段
- 工事開始時期
- 提案内容
それぞれ解説していきます
金額
金額に関しては大きく差が出るポイントになります。
提携の場合、
一定の品質を保つ分、価格が相場より高くなることがあります。
またマージン(仲介手数料)が発生してしまうため、金額が高くなってしまいます。
しかし提携ハウスメーカーを熟知した外構業者であるため、安心したサービスを受けられるのが特徴です。
提携外の場合、
外構工事を依頼すると比較的安く済むことが多いです。
実際に我が家でも、提携外業者である5〜6社から見積を取りましたが、提携よりも安い金額が多かったです。
提携業者並みの所もあったので、金額は会社次第だと思います。
金額についての詳細は別記事にまとめます。お待ちください!
連絡手段
提携業者の場合、
ハウスメーカーの担当者と外構業者が連絡を取ってくれるため、自分から連絡する必要はありません。すでに決まっている業者であるため、スムーズに話が進みました。
提携外の場合、
もちろんですが自分で外構業者を探し、自分から連絡をする必要があります。
また外構業者も地域によってはたくさんありどの業者を選べばいいのか悩むこともあるかと思います。
我が家ではタウンライフ外構というサービスを利用し、外構業者を探しました!
工事開始時期
提携の場合、
引き渡しのタイミングである程度外構工事が進んでいるのがメリットです
提携外の場合、
引き渡し後から工事がスタートするので、工事の期間がやや長い傾向にあります
細かい期間やスケジュールは確認することをおすすめします!
提案内容
提携の場合、
我が家の場合ですが無難な提案が多かったです。おしゃれな外構などは難しそうな印象でした。(地域によるのかもしれません)
提携外の場合、
自分に合った提案をしてくれる業者を探すことも可能です。
例えばエクステリアに強みがある業者を探すことで、
・家族で庭遊びをできるような庭
・庭を目隠しフェンスでプライベート空間に
・植栽をライトアップさせておしゃれな空間に
などといった外構計画も可能です。
まずは自分がどのような外構にしたいのか、早めに計画することが大事になってきます。
我が家の外構計画について

これらを踏まえたうえで我が家では提携外に依頼しようかなと考えております。
外構計画の内容としてはシンプルな外構になります
- 土間コンクリートにカーポート
- 防草シート+砂利敷き
- 門柱、植栽などはなし
- 物置設置
のシンプルな外構内容で
提携業者は約220万円、提携外業者は150万円~180万円と30~50万円位安くなりました。
提携外業者は5社から見積を取りましたが、提携業者並みの所もあったので、金額は会社次第だと思います。
数社から見積もりを取ることは、相場を知る上でとても大切です!
めんどくさがらずにやってみましょう!
まとめ:一条工務店の外構業者はどちらを選ぶべき?
本記事では提携の外構業者と提携外業者の違いについて解説しました。
一条工務店の外構工事は、提携業者 と 提携外業者 のどちらを選ぶかで、
コストや自由度、スケジュール調整のしやすさが変わります。
まとめると
提携業者 は、一条工務店との連携がスムーズで、引き渡しのタイミングである程度工事が進んでいるメリットがありますが、費用が高め で デザインの自由度が低い ことも。
提携外業者 は、コストを抑えやすくデザインの自由度が高い ものの、スケジュール調整や業者選びに注意が必要 です。
「手間なく安心したいなら提携業者」
「費用を抑えつつこだわりたいなら提携外業者」
と考えると判断しやすいでしょう。
自分のこだわりや予算に合わせて、最適な選択をしてください!
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この記事を書いた人 Wrote this article

ゆうちむ
雪国育ち低年収アラサー夫婦 一条工務店i-cubeⅢで家を建てる過程を発信していくブログ。 家づくりの成功ポイント・失敗ポイントを発信しみなさんの後悔しない家づくりをサポートします! ・2025年8月 引き渡し ・30坪/4LDK ・吹き抜け/太陽光発電/蓄電池