打ち合わせも終盤！そんな時に出てくるコンセント計画のお話です
ブログやインスタなどで「我が家の後悔ポイント」の中で必ず上位に挙がってくるのが、
「コンセントの位置や数」についてです。
我が家もたくさん調べ、コンセントの打ち合わせに挑みました。
このコンセント計画は打ち合わせの最後の方で急に出てきます。
現在我が家は一条工務店で家作りをしていますが、4回目の打ち合わせでようやく出てきました。
打ち合わせ中コンセントを採用するには数千円で済みますが、おうちを建てた後にコンセントを増やすのは一カ所あたり数万円かかります。後悔しないコンセント計画をしましょう。
そこで今回は我が家が絶対に採用したいと考えているコンセントの位置について解説していきます。
この記事を読むとわかること
コンセントのおすすめ位置
我が家の採用したコンセント
後悔しないコンセント計画について
目次
Outline
必ず採用したいコンセントの位置
まず始めにブログやSNSで調べた「必ず採用したいコンセントの位置」について解説していきます。絶対必要というわけではないですが、後悔しないようによく考えてコンセントを計画しましょう。
- シューズクローク内
- 収納の中
- ダイニングテーブルの近く
- ソファの近く
- キッチンやカップボード
- 洗面所、脱衣所
- 外部コンセント
上記に挙げた項目については忘れずに設置しましょう！
一条工務店でのコンセントについて
一条工務店ではコンセントのルールがいくつか存在します。
例えば、
- コンセントの高さは30センチ
- 標準設置数は決まっている
- プレート形状や色は２種類から選ぶ
などいくつかのルールが存在します。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
我が家の採用したコンセント
次に我が家が採用したコンセントについて、部屋ごとに紹介します。
ネットでは様々な情報が出てきますが、全て鵜呑みにするのではなく、自分のライフスタイルに合ったコンセント計画をしましょう
玄関・シューズクローク
ますは「玄関」から説明していきます。
実際に家の中での導線を意識しながらコンセントの位置を計画することで、後悔のなくコンセントの位置や数を計画することができると思います。
玄関・シューズクロークでは、
- クリスマスツリー用
- 装飾用
- 電気自転車の充電用
- 靴用の乾燥機
- センサーライト
などのコンセントがあると便利です。
特に忘れがちなのがシューズクローク内のコンセント。
シューズクロークを採用する方は、必ず一つはシューズクローク内に設置することをおすすめします！
リビング
リビングでは、
- テレビ
- スマートフォンの充電
- 照明
- 空気清浄機
- 加湿器
- スタディスペース
- 掃除機
などのコンセントがあると便利です。
リビングでのテレビやゲーム機を置く予定の場所には複数口のコンセントが必要です。またソファの近くにスマホ充電用のコンセントを設置すると便利ですね。
我が家ではソファ横とオープンステアの下に設置しました。
テレビ裏のコンセントは多めに設置するといいですよ！
我が家では余裕をもって合計6口のコンセントを設置しました。
キッチン
キッチンでは
- フードプロセッサー
- ハンドミキサー
- スマートフォンの充電
- 音声デバイス
など調理中に使用する家電用に必要です。
カウンター上部や作業台近くに設置すると配線が邪魔にならないですよ
またカップボードにもコンセントが必須です。
- 炊飯器
- 電子レンジ
- トースター
- ケトル
- コーヒーメーカー
このようにキッチンではたくさんの家電を使用するので「必要な場所に必要な数」がポイントです。
大変かもしれませんが、何をどこに置くかしっかりと計画を立てコンセントを設置しましょう。
電子レンジはアース付きのコンセントを計画しましょう
洗面・脱衣所
洗面・脱衣所では、
- ドライヤー
- アイロン
- 髭剃りの充電
- 電動歯ブラシの充電
- サーキュレーター
- 除湿器
などのコンセントがあると便利です。
基本的に洗面台にはコンセントが付属していますが、使いやすい位置にコンセントを計画しましょう。我が家の場合は、洗面台のすぐ横の壁にコンセントを計画し、ドライヤーやアイロンをすぐに使えるようにしました。
また最近では脱衣所兼ランドリールームの間取りを計画する方も多いです。その場合は必ず、サーキュレーターや除湿器をどこに置くのかを考え、コンセント計画しましょう。
寝室
寝室では、
- スマートフォン充電用
- 加湿器
- 空気清浄機
- センサーライト
- フットライト
- テレビ
などのコンセントがあると便利です。
あらかじめどんなベッドをどこに配置するのかを計画しましょう。
子供部屋
子供部屋では、
- スマートフォン充電用
- 勉強デスク
- テレビ
- 加湿器
- 空気清浄機
などのコンセントがあると便利です。
その他
上記に挙げた以外にもおすすめしたいコンセント計を紹介します。
収納
特に忘れがちなのが、収納の中にコンセントを計画すること。
収納では、
- 掃除機
- ロボット掃除機
- スマホやiPad用充電スポット
- Wi-Fi
などのコンセントがあると便利です。
バッテリー駆動式の掃除機も増えてきているため、収納の中にコンセントがあるとすっきりとしますよね。また最近ではタブレットを使う学校も増えてきたため、小さなお子さんがいる家庭ではタブレットを扱う機会も多いです。
タブレット充電用のコンセントがあると便利ですよ。
書斎やデスク
最近ではテレワークも増えてきて、書斎やデスク周りのコンセント配置は、仕事や勉強の効率を左右する重要な要素です。
書斎やデスクでは、
- パソコン
- モニター
- タブレット充電器
- プリンター
- 照明（スタンドライトなど）
などのコンセントがあると便利です。将来的に増える可能性も考え、少し多めに見積もるのがポイントです。
どの場所のコンセントにも言えることですが、どの家具を置いてどんな機器を使用するかをイメージしてコンセント計画することがとても大事です。
デスク周りをすっきりさせるために、
コンセントを机の真下に配置し、コードを短くまとめるのがおすすめ。
まとめ
いかかでしたか。
何度も言いますが、ネットでは様々な情報が出てきます。全て鵜呑みにするのではなく、自分のライフスタイルに合ったコンセント計画をしましょう。
そうすることで快適な暮らしを実現できます。
ポイントはコンセントに可変性を持たせること。
間取りに応じて家具を置いていくので、コンセント配置をなるべく多めに付けることが重要です。
あらかじめ置く予定の家具家電を決めておきましょう。そうすることで後悔を少しでも減らすことができます。
迷ったら部屋の四隅につける
これだけは覚えておきましょう！
後悔しないコンセント計画はもちろんのことですが、注文住宅を建てるのはほとんどの人が一生に一度の買い物。
絶対に失敗するわけにはいきません。
そんな方におすすめなのがタウンライフ家づくりというサービス。
施主も家づくりに関する情報を集め、たくさんのアイディアを見て勉強したほうがいいと感じました。
どんどんアイディアを出して理想の家づくりをしていきましょう。
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