【一条工務店】Wi-Fiが届かない?電波改善の工夫とおすすめルーター【実体験レビュー】

はじめまして!

一条工務店icubeに住んでいるゆうちむです!

一条工務店では床暖房が標準であるため、Wi-Fiの電波が届きにくくなるってきくけど実際はどうなの?

せっかく新築にしたのにWi-Fiが弱い!

なんて後悔はしたくないですよね。

 一条工務店の床暖房には「銀色パネル」が埋め込まれており、このパネルがWi-Fi電波を弱める原因になります。しかも全館床暖房のため、家全体に電波が届きにくい構造になっています。

また一条工務店は他のハウスメーカーより「高気密」「高断熱」の分厚い壁であるため、Wi-Fiに影響が出る可能性がります。

そこで今回は一条工務店で快適にWi-Fi環境を作るポイントを紹介します。

また実際に我が家が使用しているおすすめのルーターも紹介します。

【この記事を読むとわかること】

✔我が家のWi-Fiについて

✔快適に過ごすポイント

✔おすすめのルーターの紹介

\当ブログからも紹介中/

こんなメリットがあります

✔最大30万円相当のオプションが無料でもらえる

✔優秀な担当さんにあたる確率がアップ

✔クオカード1000円分プレゼント

我が家のWi-Fi事情

TP-Link WiFi ルーター AX5400

まず我が家のWi-Fi事情を解説します。

結論から言いますと、特に何も対策はしてません!
問題なく使用できています!

我が家の使用しているルーターはこちら↓

我が家の場合、情報ボックスを1階リビングに設置し、その中にWi-Fiルーターを設置しました。

結果1階のリビングでは超快適に使用できています

また2階の各部屋で電波が弱かったなんてこともなく、快適にネットを使用できています。

参考までに速度テストをしてみました↓

数値的に見ても2階は床暖房の影響でかなり電波が届きにくいですね。

2階に関しては、インターネットを使用する・動画を視聴するなど普段使いする分には全くストレスは感じません

快適に過ごすポイント

次に快適に過ごすポイントについて我が家が実際に採用した内容を解説していきます。

一階に情報ボックスを設置

一条工務店にはモデム・ルーターを接続するための情報ボックスが1ヶ所標準で付きます

情報ボックスは大きめのルーターだと入らないので開けっぱなしで設置できるように、情報ボックスの下に自在棚や天棚付近に計画するのがオススメです。

機械の熱がこもるので、モデムやルーターを収納できる場合でも外置きした方が良いとネット開通工事の作業員さんに教えていただきました。

我が家の場合は一階のリビングに押入を採用し、その中に情報ボックスを入れました。

情報ボックスとWi-Fi

吹き抜けの採用

吹き抜けのある家は明るくて広く感じられるのが魅力ですよね。

Wi-Fiの電波上下に飛ぶ性質があります。これを利用して吹き抜けを採用することで、壁一枚分がなくなるため1階に設置しても2階まで電波が届きやすくなります。

また電波は壁などの障害物に弱いので、設置場所には注意が必要です

そんなときは、中継器を使ったり、メッシュWi-Fiを取り入れたりすると快適に使えます。吹き抜けの気持ちよさと、ネットのつながりやすさ、どちらも大切にしたいですね。

有線LANを活用

あらかじめパソコンを使用する部屋やゲームを行う部屋が決まっているのであれば、その部屋に有線LANを活用することをおすすめします。間取り作成のタイミングでどこに何を置くのかを計画しましょう。

一条工務店のLANケーブルの標準仕様はカテゴリー5e(CAT5e)のLANケーブルが採用されています。
通信速度を求める方はカテゴリー6A(CAT6A)を採用しましょう。

ルーターの設置場所を工夫(中央・高い位置)

TP-Link WiFi ルーター AX5400

可能であればルーターを家の中心に配置するように工夫しましょう。(我が家の場合は間取り的に家の中心には設置できませんでしたが、今のところ快適にネットを使用できています)

そうすることで、家全体に電波が届きやすくなります。また吹き抜けを採用することで電波が家全体に電波が届きやすく工夫しました。

またWi-Fiルーターを床に置いたままだと、電波が家具や床で遮られて届きにくくなります。

棚の上や壁に掛けるなど、少し高い位置に置くと電波が家中に広がりやすくなりますよ。

一条工務店の家には標準で「情報ボックス」が設けられていて、そこにLANケーブルも用意されています。なので、基本的にはその情報ボックスの近くにルーターを設置すると、見た目もスッキリ&通信も安定します。


Wi-Fiの電波が弱くなる主な要因

Wi-Fiの電波が弱くなる主な要因がいくつかあります。

① 壁や天井などの障害物

鉄筋コンクリートや金属、厚い壁・床は電波を遮断しやすく、階をまたぐと電波が弱まる

② 家電や電子機器の干渉

電子レンジ、コードレス電話、Bluetooth機器などは同じ2.4GHz帯を使うため、電波干渉が起きやすくなる

③ ルーターの設置場所

隅の部屋や床に近い場所に置くと、電波が届きにくくなります。家の中央・高めの位置が理想

金属や水の近くを避ける

冷蔵庫・水槽・電子レンジなどは電波を吸収・干渉しやすいため、Wi-Fiルーターを近くに置くことは極力避けましょう。

これらの項目に注意しながら設置場所の検討をしてみてください!

一条工務店の家におすすめのWi-Fiルーター

Wi-Fi

TP-Link WiFi ルーター AX5400

我が家も使用しているWi-Fiルーター
床暖房ありでも安定し、まず1台導入に最適です

TP-Link Deco X3000 (2台セット)

メッシュWi-Fiになります。各階に1台設置で広範囲をカバーでき、間取り広めの家に最適です

NEC Aterm WX6000HP

国内ブランドで安定性・信頼性が高いです。ハイパワー+ワイドレンジアンテナの設計は電波範囲を拡げるという点で有利です。

BUFFALO WSR‑5400AX6S/DMB

安心のBUFFALO製。EasyMesh対応なので拡張性もあり、延床面積が比較的広めの2階建て住宅に向いている

まとめると以下の通りになります

機種名価格帯タイプ特徴一条工務店の家との相性
TP-Link WiFi AX5400約2万円単体高出力ルーター強力アンテナ+広範囲通信。OneMesh対応床暖房ありでも安定。まず1台導入に最適
TP-Link Deco X3000 (2台セット)約2〜2.2万円メッシュWi-Fi各階に1台設置で広範囲をカバー2階建て以上・間取り広めの家に最適
NEC Aterm WX6000HP約2万円単体Wi-Fi6ルーター国内ブランドで安定性・信頼性が高い安心感ありだが、電波強度はAX73が上
BUFFALO WSR‑5400AX6S/DMB約2万円高性能ルーター複数アンテナ・高出力設計モデル。EasyMesh対応延床面積が比較的広めの2階建て住宅や、端末数が多いご家庭に。

我が家は①TP-Link WiFi ルーター AX5400 を使用していますが、必要に応じてメッシュWi-Fiの導入も検討しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は我が家のWi-Fi事情とおすすめのルーターについて解説しました。

快適なWi-Fi環境が整えば、テレワークや動画視聴、スマート家電の操作まで、暮らしがさらに快適になります。

「家づくりの最後の仕上げ」として、ぜひルーター選びや間取りにもこだわってみてください

家づくりは最初が肝心

家づくりは「3回建てないと満足できない」と言われています。

予算内で理想の家を建てるには、ズバリ情報が必須です。

我が家では無料一括カタログ請求のタウンライフを利用しました

複数のハウスメーカーに、一括で資料請求や見積もりの作成ができます。

複数のハウスメーカーのカタログが手に入る

資料請求は、たった3分で完了するので

「理想の家を建てたい」

「家づくりを検討している」

「最新の相場を知りたい」

と思う方は、ぜひタウンライフで一括見積もりをしましょう。

\複数のハウスメーカーから「間取り」や「見積もり」をもらう/

【PR】

この記事を書いた人 Wrote this article

ゆうちむ

ゆうちむ

雪国育ちアラサー夫婦です。 一条工務店i-cubeⅢで家を建てました。家づくりの成功ポイント・失敗ポイントを発信しみなさんの後悔しない家づくりをサポートします! 2025年夏引き渡し/30坪4LDK/吹き抜け/太陽光発電/蓄電池