みなさん打ち合わせは順調に進んでいますか?
夢のマイホームで後悔したくない我が家では、
そんなこと気にする?という細かいことまで徹底的に調べて家づくりを進めています。
その中で気づきや、注意点を発信しています。気になる方は是非最後まで読んでください。
さて、今回は我が家が打ち合わせ中に悩んだHB(ヘッダーボックス)の設置場所について解説していきます。
HB(ヘッダーボックス)ってなんだ?
という方にもわかりやすく説明しています。
・ヘッダーボックス(HB)とは何か
・ヘッダーボックスの設置ルール
・ヘッダーボックスのおすすめ位置
について説明していきます。
結論から言うとヘッダーボックス(HB)は
・玄関
・シュークロ
・洗面、脱衣所 に設置をおすすめします!
詳しく説明していきますね。
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ヘッダーボックス(HB)とは何か
我が家が建てている一条工務店では全館床暖房という設備が備わっています。
一条工務店の床暖房は温水式で、家のすみずみに敷設された配管にお湯を循環させることによって家を暖めます。約50年以上の耐久性評価を得ているようです。
この床暖房の配管の基地がヘッダーボックス(HB)になります。
ヘッダーボックス内には配管がぎっしりと詰まっており、温水が流れています。
そのため、ヘッダーボックス(HB)の前は少し暖かいみたいです。
じんわり暖かいのは癒されますよね
ヘッダーボックス(HB)の設置ルール
皆さんおなじみの「一条ルール」がこのヘッダーボックス(HB)設置にも関わってきます。
早速ルールを紹介していきます。
- 床暖房を設置する場合は、1階のどこかにヘッダーボックス(HB)を設置する必要があります。
- 外壁に面する場所には設置できない
- 耐力壁でない壁が望ましい
- RAYエアコンの室内機や室外機の10マス以内に設置(床暖房はRAYエアコンと同じ室外機を使用しているため)
以上がルールになります。
特にRAYエアコンにつきましては、床暖房と関係しているので注意が必要です。
他の一条ルールが気になる方はこちらの記事を見てください
ヘッダーボックスのおすすめ位置
次にヘッダーボックスのおすすめ位置について解説していきます。
家の中で温水パイプが一番集中している場所がヘッダーボックス(HB)になります。
ヘッダーボックスの前は約2~3℃高くなります。そのため他の部屋よりも寒い場所や、また見た目も気になる方もいらっしゃると思うので、なるべく来客時に目に入らないところがおすすめです。
候補としては
・玄関(冷気が入ってくる場所なので少しでも暖かくするため)
・シュークロ(人目に付かない)
・洗面、脱衣所(少しでも暖を取るため)
などがおすすめです。
営業さんによると、玄関付近に設置している人が多いようです
逆におすすめしない場所として
・キッチン
・パントリー
などが挙げられます。
キッチンやパントリーは食品を扱う場所のため、あまりおすすめはしません。
以上のことを踏まえて、設計士さんにしっかりと要望を伝えましょう。
まとめ
今回は、我が家のヘッダーボックス(HB)設置場所や設置ルール、注意点について解説しました。
現在家づくり真っ最中の我が家ですが、少しでも後悔をしないためにSNSやブログなどでたくさん調べこのような結果となりました。また完成見学会などでも皆さんがどこにつけているのかをチェックしたりもしていました。
少しでもこの記事が役に立てれば幸いです。