
外構費用は、実際にどのくらいの金額がかかるのか相場を知りたい
どんな内容を施工したの知りたい
みなさん外構工事の計画は進んでいますか?
「家を建てたら、次は外構!」と思っていたものの、
いざ見積もりを取ると予想以上に高額で驚いた…という方も多いのではないでしょうか?
私たちも同じように悩みながら、コストを抑えつつ満足できる外構を目指しました。
我が家では半年以上前から外構工事の計画をしており、
余裕をもって話をしたかったので早めに数社から見積もりをいただきました。
時間に余裕があるうちから、計画を進めていくことをおすすめします
そこで今回この記事では、一条工務店の家に合うシンプルな外構を約150万円で実現した我が家の見積もりをご紹介します。
「限られた予算でどこまでできるのか?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
結論から言うと
駐車スペース(土間コンクリート)、カーポート、物置、砂利敷きで約150万円でした!
(施工面積、カーポート、物置のメーカーによって金額は異なります。また地域差もありますので参考程度にご覧ください)
同じような施工事例で見積もりをもらっている方は、ぜひ参考にしてください。
外構費用の相場がわかる
150万円で実現できるシンプル外構の内容
外構工事費用の内訳
外構工事の依頼する際のポイント
ハウスメーカーを選ぶ時と同様、外構業者選びも重要です。
それぞれ外構業者によって得意不得意があり、それに応じて金額も変動してきます。
外構業者選択には時間をかけて行いましょう。
我が家はタウンライフ外構という一括比較サイトを使用し、外構業者を選びました。
完全無料で利用でき、タウンライフエクステリアが厳選した業者への一括見積もりにより、費用を抑えることができます。
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はじめに

外構工事の費用に悩む人が多い理由
家づくりが終わって一息ついたと思ったら、次に待っているのが「外構工事」。
しかし、見積もりを取ってみると予想以上に高額で驚くことがよくあります。
特に一条工務店と提携している外構業社の見積もりはやや高い傾向にあります。
我が家の外構計画の基本方針として、
「できるだけ費用を抑えつつ、最低限の使いやすさを確保する」
ことを目標にしました。具体的には以下の3つのポイントを重視しています。
- 3台用の駐車スペースを確保すること(来客用も考慮)
- シンプルでもスッキリ見えるデザイン
- 物置の計画
150万円でできた外構の全体像

冒頭でも述べましたが、150万円でできた我が家の外構計画の全体像は以下の通りになります。
・駐車スペース(土間コンクリート)
・積雪100センチ対応カーポート
・幅広の物置
・防草シート+川砂利
(施工面積、カーポート、物置のメーカーによって金額は異なります。また地域差もありますので参考程度にご覧ください)
費用の詳細とコスト削減の工夫

主要工事の費用内訳になります。
駐車スペース(コンクリート施工) | 約50万円 |
カーポート工事 | 約50万円 |
物置工事 | 約15万円 |
砂利敷き(防草シート含む) | 約12万円 |
その他(諸経費) | 約13万円 |
合計 | 150万円 |
コスト削減のポイント
我が家が意識したコスト削減ポイントを解説します
①コンクリートは外構費用のなかでも一番高額なので、コンクリートの単価が安い業者を選んだ
コンクリートの施工事例が多く得意な業者であったため、安く仕入れることができるといっていました
②砂利と防草シートを活用
コンクリートを最小限に抑えて計画
低コストで雑草対策を実施
③門柱やポストは施工しない
余計な装飾を省き、機能性重視、シンプルな外構計画にしました
工事内容によっては、数十万単位でコストの削減が可能です!
自分たちに合った外構計画をしよう
外構業者の選び方と見積もり比較

一条工務店で外構を依頼することも可能ですが、
・ 選べるデザインが限られている
・ 費用がやや高め(相場より1〜2割増しのことも)
・他社に比べるとオプションの自由度が低い
などの理由から、我が家は外構専門業者に依頼することにしました。
複数の業者を比較する際のポイントとして
・見積もりを3社以上取る
→ 業者によって同じ施工でも価格が異なるため数社から見積もりをもらいましょう
・「一式○○円」ではなく、細かい明細をもらう
→ どこでコストがかかるのかをチェックすことが大事になってきます
・「安すぎる業者」に注意する
→ 安い業者は仕上がりの品質や耐久性が低いこともあります
複数業者の見積もりをいただき、相場を知ることも大切です!
提携か提携外のどちらに依頼するのがいいのか悩んでいる。。
という方向けに記事を書きましたので参考にしてください。
まとめ
本記事では我が家の外構工事費用を公開し、150万円でできるシンプル外構について解説しました。
少しでも参考になれば幸いです。
まとめると以下の3点が重要になっていきます
・150万円でもシンプル&機能的な外構は実現可能!
・ コスト削減の工夫をすれば、見た目もスッキリ&使いやすい外構にできる
・ 業者選びは慎重に。3社以上の見積もりを取るのがおすすめ!
完成が楽しみです!
一緒に理想の外構を計画をしましょう!
この記事を書いた人 Wrote this article

ゆうちむ
雪国育ち低年収アラサー夫婦 一条工務店i-cubeⅢで家を建てる過程を発信していくブログ。 家づくりの成功ポイント・失敗ポイントを発信しみなさんの後悔しない家づくりをサポートします! ・2025年8月 引き渡し ・30坪/4LDK ・吹き抜け/太陽光発電/蓄電池