ついに一条工務店の「上棟」を終えました!
上棟から引き渡しまではあっという間です!
(我が家の場合約2ヵ月後に引き渡しになります)
おそらく一生に一度しかないだろう、ビッグイベントが「上棟」になります。
差し入れは必要?具体的に何をもっていけばいい?
上棟日に雨や雪が降っても行うの?
など上棟に関してあまり情報がなく不安に感じる方も多いはず。
本記事では上棟の様子と差し入れの有無などを解説していきます。
✔上棟について
✔上棟のスケジュール
✔上棟時の差し入れは必要か
上棟について

上棟とは家づくりで「柱や梁(はり)などの骨組みを組み立てて、屋根の一番上の木を取り付ける日」のことです。
この日は、大工さんたちが一気に家の形を作る大切な節目で、昔からお祝い(上棟式)をする習慣もあります。まるで「家の誕生日」のような日です。
また上棟のことを建て方ともいいます。
一条工務店では一か月に行える上棟枠が決まっています。
私が住んでいる地域では23棟/月みたいです
あまりにも一条工務店が人気なので、「上棟待ち」という状態になっています。
早く家を建てたい!という方は早めに動いたほうがよさそうです。
また商品タイプによっても家が建つタイミングが違ってきます。特にハグミーという商品は早く建てたい人にはおすすめです。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
上棟の流れ
上棟の流れについて解説します。我が家の場合、以下の日程で上棟を行いました。
日程
- 1日目 1階建て方
- 2日目 2階建て方
- 3日目 屋根仕舞
※基本的に8:30~17:00の間で作業
このような日程で上棟は行われます。
地域や商品タイプによっても日程は変わるそうです。
始めは一日がかりですべて終えるのかと思っていましたが、計3日間連続して行うみたいです。
興味のある方はぜひ見学に行くことをおすすめします。
上棟時の差し入れは必要か?
我が家は飲み物の差し入れを持っていきました!
我が家は飲み物を差し入れで持っていきました。
SNSやブログで調べるとパンやお菓子を持っていっている方もいましたが、暑かったこともあり我が家は飲み物だけにしました。
また事前に上棟チームの人数を聞き、少し多めに準備しました。いざ現場に行ってみると事前に聞いていた人数よりも多かったので、多めに準備して良かったです。
休憩時間を見計らって、上棟チームに飲み物を渡すと、
「ごちそうさまです!」
「ありがとうございます!」
と非常に喜んでくれました。
すれ違うたびに言われて、ほっこりしました。またわざわざ近くまで来てお礼を言いに来る方もいました。
本当に差し入れしてよかったです!
余裕があれば差し入れを持っていくことをおすすめします!
外国の方も多いので、スポーツドリンクなどの甘いものが好まれるかもしれません。
現場の人数はざっくり
警備員2人・作業員約8人(日本人の現場監督とフィリピン人)でした。
雨でも上棟はする?
雨でも行います!なんなら雪が降っても行うみたいです!
ただし強風などの影響でやむを得ず日程調整する場合も。
また上棟中に雨が振り万が一木材が濡れたとしても、乾燥しやすい材料を使用しているので仕上がりには影響はないです。
びちょびちょに濡れてしまった場合は専用の機械を使って熱風で乾かすみたいです。
上棟記録
参考までに我が家の上棟の様子をお伝えします。
1日目:1階建て方
天気は晴れで日差しがかなり強い日でした。
仕事の関係で、昼から見学に行きました。到着すると、すでに家の半分くらいは出来上がっていました。
これが一番後悔しています。午前中のうちから見学に行っていれば「空飛ぶお風呂」や「空飛ぶキッチン」などダイナミックな様子を見学できたみたいです。
よく「空飛ぶお風呂」などブログやインスタなどで見かけますが、時間が合わず見れなかったのがとても残念です。
初めて見る新居やクレーン車でつるされている様子は圧巻でした。
朝早くから作業をしているので工事担当者に日程を確認することをおすすめします!
クレーン車が止まっていれば家の中に入り見学できます!
実際に断熱材を触らせてもらったり、壁の厚みを見たり、風呂の中を見たりすることができました。
また天井がない状態の我が家は、なんだか新鮮でいい思い出になりました。貴重な体験ができました。
差し入れはこの日に持っていきました。
2日目:2階建て方
2日目は2階の外壁などを上棟する日で、朝から見学に行きました。
現地についたのは10時頃でしたが、残念ながらダイナミックな工程は終了していました。
工事は8時半から行っているみたいなので可能な限り早めに行くことを強くおすすめします。
どんどんクレーン車で運んいます
この日も家の中を見学させてもらいました。
断熱材の様子や、配線の様子なども確認できました。
工場出荷の時点で配線もすべて完成している状態で運ばれるみたいです。
3日目:屋根仕舞
最終日も昼から見学に行きました
12時頃到着しましたが、もうほとんど終わっていてクレーン車もいませんでした。
屋根がついていました
この日も家の中も見学させてもらいました。楽しかったです。
余談ですが大工さんに「ここの換気扇低いね!」と指摘され少し不安になりました。
ここは間取り的にトイレが来ますが、あえて低くし掃除をしやすくしましたがかなり低かったかな、、、と住んでもいないのに早速後悔ポイントが見つかってしまい少しブルーな気持ちです。
すべての日程に言えることですが、午前中に大きな作業をして午後からは細かい作業をするといった感じでした。
なので可能であれば午前中の早い時間帯に見学に行くとダイナミックなシーンを見れるかもしれません。
◎上棟から引き渡しまでにやること
参考までに上棟から引き渡しまでにやることをまとめたので参考にしてください
・外構業者選び
・引っ越し業者選び
・火災保険選び
・インターネット(光ケーブル)回線申し込み
・アンテナ業者選び
・施主手配品の準備
・家具・家電
上棟まとめ
一条工務店は契約から引き渡しまで約1年半かかると言われています。
上棟の様子を見学し、なんだかとても感動しました。
家づくりには多くの人が携わっているんだなと改めて感じるとともに、感謝でしかないです。
家づくりに携わっている方々、本当にありがとうございます。
時間がある方はぜひ見学をしてみてください!
ここに住むんだ!という実感が湧いてきた上棟でした。
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この記事を書いた人 Wrote this article

ゆうちむ
雪国育ちアラサー夫婦です。 一条工務店i-cubeⅢで家を建てました。家づくりの成功ポイント・失敗ポイントを発信しみなさんの後悔しない家づくりをサポートします! 2025年夏引き渡し/30坪4LDK/吹き抜け/太陽光発電/蓄電池